ご挨拶

茶を愛し、茶を育て、茶を愉しむ

お客様の満足の想像
山二園では、お客様がお茶を飲んだ時、
「ふと微笑みがこぼれる」その様なお茶を作りたく、
園主自ら土作りに取り組んでいます。
環境に配慮した堆肥(原料は草)と、
ぼかし肥料(有機質の発酵肥料)を主体として使用し、
また定期的に土壌分析を行い
その結果を基に美味しいお茶作りに必要な不足した成分を補い、
いつもお客様の期待に副えるよう研究、努力しています。
その結果、土の中には「みみず」が多く住み着いて
美味しいお茶作りのお手伝いをしてくれています。

また、収穫は年一回(一番茶)とし、
後は来年のお茶がおいしくなるために必要な親葉を多く育て
光合成が盛んになるように栽培しています。
お茶に限らず農産物の多くは自然環境に左右されやすく、
その年毎に品質に差がありますが、
人の英知(科学の力)を自然に服し、愛情を注ぎ育て、
そうして生まれた茶葉を自社工場にて丹精を込めて製造して、
毎年お客様に満足していただける品質のお茶が出来る様務めております。

代表取締役
後藤義博
Yoshihiro Goto