- 代表取締役
- 後藤義博
- Yoshihiro Goto
お茶を
楽しむということ
お茶は日本の生活に深く根付き、
日常的に楽しまれ、愛されてきました。
忙しい現代の生活に、今だからこそ、
ゆっくりをお茶を淹れ一服を楽しむ。
そんな時間のお手伝いをしたいと、私たちは願っています。
ふっと微笑みがこぼれるような時間
山二園のお茶は、自園の畑で
工夫を積み重ねて育てた茶葉を年一度だけ収穫しています。
お客様の大切な時間をいただくにふさわしい
高品質のお茶作りを目指しています。
受賞歴
- 農林水産大臣賞(平成26年/16年/5年全国茶品評会)
- 農林水産大臣賞(平成3年静岡県茶品評会)
- 農林水産大臣賞(昭和60年関東ブロック茶の共進会)
- 国際銘茶博覧会 金賞(平成20年/22年/24年/26年/28年/30年 特別金賞)
- 世界緑茶コンテスト 最高金賞(平成19年)
- 献上茶指定茶園(昭和58年度、平成8年度)
口の中でふわり
奥深い茶の味
おいしいお茶は、苦みが少なく、
まるでだしのような
奥深い茶葉の旨味が
口一杯に広がります。
ゆっくりと、しっとりと、
自然が育んで来た茶葉の
緩やかな時間を思わせる味です。
茶を愛し、茶を育て、茶を愉しむ
お客様の満足の想像
山二園では、お客様がお茶を飲んだ時、
「ふと微笑みがこぼれる」その様なお茶を作りたく、
園主自ら土作りに取り組んでいます。
環境に配慮した堆肥(原料は草)と、
ぼかし肥料(有機質の発酵肥料)を主体として使用し、
また定期的に土壌分析を行い
その結果を基に美味しいお茶作りに必要な不足した成分を補い、
いつもお客様の期待に副えるよう研究、努力しています。
その結果、土の中には「みみず」が多く住み着いて
美味しいお茶作りのお手伝いをしてくれています。
また、収穫は年一回(一番茶)とし、
後は来年のお茶がおいしくなるために必要な親葉を多く育て
光合成が盛んになるように栽培しています。
お茶に限らず農産物の多くは自然環境に左右されやすく、
その年毎に品質に差がありますが、
人の英知(科学の力)を自然に服し、愛情を注ぎ育て、
そうして生まれた茶葉を自社工場にて丹精を込めて製造して、
毎年お客様に満足していただける品質のお茶が出来る様務めております。